ニコン28-300の望遠側で綺麗に撮影する方法

2016年10月2日日曜日

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レンズ欲しい病ですが、なかなか買えません。
そこで28-300の望遠側できれいに撮影する方法を研究。

きれいに写らない原因
①ピントずれ
 ピントのずれを確認する方法として
 テストチャートを利用する方法がありますが、もっと簡単な方法を発見。
 カメラには位相差AFとコントラストAFの違いがあり、コントラストAFの方が正確です、が、遅いです。
 そこで、これのやり方で調整します。ニコンのカメラはライブビューでコントラストAFになり、ファインダーで位相差AFにになります。
 まず、コントラストAFでピントを合わせた後、位相差AFでピントを合わせますそうすると、ピントが合っていないと、AFが動くのです。
 これが動かなくなるまで、AFを微調整する、簡単な方法です。
 これで私の持つニコン28-300の広角側と望遠側では+3~+5のピントのずれがあるのを発見。
 これで望遠側のピントのずれを修正可能です。
 
 ただし、お持ちのカメラでは使えない場合もあり、また、登録をしたままだと、広角側でピントずれになりますので注意が必要です。また、CANONの高級カメラには、広域側と望遠側でピントのずれを登録できる機能があるそうですが、NIKONにはありません。

 ②色が灰色になる。
 f2.8のレンズでは、綺麗な色になるりますが、このレンズは灰色が強く出ます。
 そこはcaptureNX-Dで修正です。白、黒のスポイト?で修正すればちょうど良い色に収まります。
 (原因の一つとして、レンズ内に光が入るためらしい。)


 ③色収差
 これだけはソフトで思ったものになりません。
 (何か方法があるかもしれませんが)

これで少しは見れる画像になりました。





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