平成22年1月23日防府で1日目のこどもチャレンジショップが行われました。 この「こどもチャレンジショップ」は山口県央商工青年部交友会が開いたもので、今年は防府市で1月31日に開催される鍋1グランプリに挑戦します。
こどもチャレンジショップは廃業率が上昇する中、小学生高学年を対象に経営体験をさせることで、こどもの育成と未来の経営者を育てることを目的に実施しています。
去年まで県の補助金で実施してきましたが、今年は補助金なしで実施するなど非常に厳しい状況です。しかし、教える側も若手後継者が手弁当で、忙しい事業の合間で時間を作り準備を進めてきました。
そのような環境の中、参加者を募集したところ山口市、防府市の小学生17名が参加し、第1日目を迎えました。
第1日目は、経営計画を作り、融資を受け、仕入れの発注をすることが目的となります。さて、教える側の若手経営者とはいえ、料理については素人ましてや100人分の鍋とは未知の世界、そこで専門家を招いて、教わるこ とになりました。しかし、こどもの要望を聞きながら100人分の材料を計算するのは至難の業、しばらくは専門家と若手後継者が教える前に、しばし計算。
ようやく、単価や仕入れ数量をこどもと一緒に計算して、事業計画作り融資の申込をするも、その時にすでに予定時刻を過ぎており、無事銀行役から融資を受けることが出来るか?
しかし、銀行役も実は本職にボランティアで参加頂いています。
少し話を聞いていると、大人げないではなく本気でこどもにお金の大切さを話しています。そして1組目はその場で融資が決まらず、落ち込むこども達。 融資は難しいし、なかなか決まらないのが当たり前でも、こどもにはショックが大きく改善策を考えてもまとまらない様子。そこで、ひそひそ話す若手経営者。「頑張って売りますと言えば、融資が決まるかもしれないよ」と再度、落ち込むこどもを奮い立たせて、銀行役に融資の申し込みに行き、今度は融資が決定!!
こどもの作る鍋の味は?事業計画どおりに売れるのか?
こどもチャレンジショップは廃業率が上昇する中、小学生高学年を対象に経営体験をさせることで、こどもの育成と未来の経営者を育てることを目的に実施しています。
去年まで県の補助金で実施してきましたが、今年は補助金なしで実施するなど非常に厳しい状況です。しかし、教える側も若手後継者が手弁当で、忙しい事業の合間で時間を作り準備を進めてきました。
そのような環境の中、参加者を募集したところ山口市、防府市の小学生17名が参加し、第1日目を迎えました。

第1日目は、経営計画を作り、融資を受け、仕入れの発注をすることが目的となります。さて、教える側の若手経営者とはいえ、料理については素人ましてや100人分の鍋とは未知の世界、そこで専門家を招いて、教わるこ とになりました。しかし、こどもの要望を聞きながら100人分の材料を計算するのは至難の業、しばらくは専門家と若手後継者が教える前に、しばし計算。
ようやく、単価や仕入れ数量をこどもと一緒に計算して、事業計画作り融資の申込をするも、その時にすでに予定時刻を過ぎており、無事銀行役から融資を受けることが出来るか?
しかし、銀行役も実は本職にボランティアで参加頂いています。
少し話を聞いていると、大人げないではなく本気でこどもにお金の大切さを話しています。そして1組目はその場で融資が決まらず、落ち込むこども達。 融資は難しいし、なかなか決まらないのが当たり前でも、こどもにはショックが大きく改善策を考えてもまとまらない様子。そこで、ひそひそ話す若手経営者。「頑張って売りますと言えば、融資が決まるかもしれないよ」と再度、落ち込むこどもを奮い立たせて、銀行役に融資の申し込みに行き、今度は融資が決定!!
こどもの作る鍋の味は?事業計画どおりに売れるのか?
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